不妊検査(女性)
② 月経周期のいつ行ってもよい検査:
抗ミュラー管ホルモン( AMH )検査、甲状腺機能検査、
超音波検査(子宮・卵巣の形態をみる)、抗精子抗体検査
③ 月経期の検査:
ホルモン検査( LH-RHテスト、TRHテスト、プロラクチン、LH、FSH )
④ 月経終了期の検査:
子宮卵管造影検査(要同意書)、クラミジア検査
⑤ 排卵期の検査:
超音波検査(卵胞サイズ、子宮内膜の厚さ)、ホルモン検査( LH,E2 )、
フーナーテスト(性交後検査)
⑥ 黄体期の検査:
超音波検査(卵胞消失、卵巣の腫れ、子宮内膜の厚さ)、ホルモン検査(プロゲステロン)
不妊検査(男性)
精液検査:
精液量、精子数、精子濃度、精子の奇形率など
一般不妊治療
① タイミング療法:3~5周期
無排卵や月経周期が長い場合は、まず排卵誘発治療を行う。
加えて、排卵時期に性交のタイミングがあうように超音波検査、ホルモン
検査を行う。
② 人工授精( AIH ):3~5周期 要同意書
タイミング療法で妊娠に至らない際の第一段階のステップアップ。
前処置を加えた精子を用いる。